1000年以上の歴史がある「左官」は昔も今も人の腕が支える最先端の手仕事です。日常で当たり前に歩いている水平な床やつまづかない階段も左官職人の技術によって成り立っています。お城や寺社仏閣に見られる伝統の漆喰仕上げから現代材料を使用した近代建築まで、左官、タイルに関わる全ての依頼に対応しています。近年は自然素材を使った味のある壁の仕上げや、左官の技を活かした家具の需要が高まっており、手仕事による微妙なゆらぎや質感は、人の心に安らぎをもたらす魅力に溢れています。超高齢化が進む業界の中で当社の平均年齢はとても若く、若手が中心となった環境作りを行っています。技能研修や新技術の習得、資格取得の支援体制など、積極的に人財育成に取り組み、質の高い技能集団として地域社会へ貢献していきます。