1997年に偶然クラゲを発見し、そこからクラゲの水族館になろうと決め今日までやってきました。おかげさまでたくさんの方に来館していただいています。また周辺地域とシナジーを起こせればいいなとも思っています。大きなことだけでなく小さなこと、例えばチケットの半券で周辺のお店が安くなるといったことも積極的に行っています。そうしてシナジーが起きればいいなと。
水族館で働くという人のなかには夢を持って仕事を始める人もいます。ただし、働く中でその夢を見失ってしまう人もいます。でもそれでも大丈夫です。夢を見失ってしまったら、夢を持っている人の支えになってください。何か新しいこと、新しいアイデアが自分から出てこなくなるときもあると思います。そういうときは全力で新しいことをしている人を応援してください。それが必ず力になるし、気持ちよく仕事ができると思います。私たちは性格、能力に応じてできる限り気持ちよく仕事のできる環境や立場を作り仕事ができればと考えています。スタッフ全員で楽しい水族館が作れれば最良だと思っています。