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社会が照らす、子供の未来

YAMAGATA DESIGN SORAIソーラー / ヤマガタデザイン株式会社/再エネ×教育  SORAIソーラー (街づくり推進室) リーダー

インタビュー記事

更新日 : 2023年09月04日

YAMAGATA DESIGN SORAIソーラー 事業概要

街づくり推進室、通称マチスイは、代表の山中直下のチームで会社の広報、グループ全体の広報のサポート、対外(企業や自治体など)連携、そして、SORAIソーラーという企業向けの再エネ事業を行っています。毎年、0→1で新たなプロジェクトに挑戦することが多く、事業とともに自身の成長を実感できます。代表の山中と忖度のない議論を重ね、社会に価値を生むことに真剣に向き合っています。 この中で、SORAIソーラー事業をメインで担当していただきます。また、街推の一員として広報関係もサポートしていただきます。

1.貴部署の具体的な業務内容と目標について教えてください。

街づくり推進室では主にグループ全体の広報と企業や自治体など様々な組織との連携業務に加えて SORAIソーラーという 太陽光を主体とした 再エネ事業を展開しています。 広報業務としては、取材対応、視察、講演のほか、来年4月に控えた株式会社庄内へのリブランディングに向けた準備や企業全体の各事業部ごとの広報担当の支援を行っています。 代表の山中が管掌役員となっており、グループの成長や変化をダイレクトに感じることができる部署です。SORAIソーラー事業では、教育事業であるキッズドーム、SORAIの1事業として、再エネ事業を行っています。これは、再エネ事業で得た収益を当社の教育事業や他の教育的な活動に還元するために行っており、単なる営利目的な再エネ事業とは全く異なるコンセプトの事業です。再エネ事業により、地域脱炭素を進め、企業の競争力を高めながら、地域の教育環境も向上できる仕組みになっています。業務では、上司とともに、主に営業やそのサポートを担っていただきます。

2.SORAIソーラー事業の今後の展望についてお聞かせください。

SORAIソーラー事業では、当面の目標として、年間10メガワットの太陽光発電設備を企業の屋根上に設置したいと考えております。自己投資やPPA事業によって、年間を通じて安定した収益を得ることで、教育事業のさらなる進化を後押しすることが目的です。中長期的には、教育を応援するための基金を設立し、そこに収益を当てることによって、教育を応援する基盤をさらに強固なものにしたいと考えています。また、太陽光の屋根上だけではなく、オフサイトPPAや、蓄電池等を活用した再エネ率向上など、その他の方法についても検討を進めています。地域の脱炭素を進め、地球温暖化の問題に先進的に対応しながら、地域の教育環境の向上と言う行政だけでは、できない仕組みづくりの部分を我々が担っていきたいと考えています。

3. この仕事で最も面白いと感じる瞬間は何ですか?

山形県内では、まだまだ再エネを活用した事業者というのが少ないように感じます。PPAに関しても、県内では当社がいち早くサービスを提供しはじめました。既存の事業者ができなかった部分を新しい仕組みによって、地域の企業の皆さんにお届けできるというのは非常に面白みを感じています。

4.どのような志向の人がこの仕事に向いていると感じますか?

マニュアルに沿って、指示の通りに進めるのが好きな方よりも、自分自身でやり方を工夫しながら、プロジェクトを進めていける方が合っていると思います。まだまだ新しい事業ですので、一緒になってより良いやり方、新しい手法を取り入れながら進化していく、その中で成長したいという意欲のある方と一緒に働きたいと考えています。

5. チームの雰囲気や働く環境について教えてください。

オープンでフラットな議論ができる環境です。また、事業のスピードは、他の企業と比べても非常に早く、1年でも様々な経験ができるという点で、チャレンジ精神がある方には、特に面白いと感じてもらえるはずです。街推のオフィスは、本社のメンバーと同じく、廃校になった旧栄小学校の中にあります。鳥海山と月山の両方を望む、都会の喧騒とは無縁の田舎らしい場所です。一緒に日本の地方都市の課題解決の先端を走るような事業に挑戦し、庄内から地方都市の希望を生み出しましょう。